分野ごとにつまずきの多い部分をポイント解説しています。「勉強していても成績が伸びないな~」と思っている方は是非確認してみて下さい。
①ルート(√)
→あらゆる場面で出てきます。ここが分からないと、中3の全てが分からなくなってしまうので、確実にしましょう!
②因数分解
→①と同じです。また学校のテストでもやや難しい問題がよく出題されているので要注意!
③2次方程式
→解の公式をしっかり身につけて下さい。
余裕があれば、解の公式を証明できるようにして下さい。証明過程では重要な考え方が出てくるので、何度も証明してみて下さい。
④2次関数
→入試最頻出の分野です。基本事項に穴がない様にして下さい。
定期テストではそんなに難しい問題は出ませんが、入試問題はかなり難易度の高い問題が出題されます。特に、中2で学んだ等積変形との融合問題は「勝負の1問」になります。ここは徹底的な問題演習で乗り切りましょう!
⑤相似
→④に続き入試最頻出の分野です。基本事項に穴がない様にして下さい。
「相似を制する者が受験を制する」とされる程、超難関分野です。この後に出てくる「円」「三平方の定理」との融合問題は必ず出題され、ほぼ難問になっています。ここも徹底的な問題演習で乗り切りましょう!
もし苦手でも、部分点が取れるようにしておくと、大失点は防げます。
⑤円
→③④に続き入試最頻出の分野です。基本事項に穴がない様にして下さい。
④⑤でも紹介していますが、単独で出題されることはまずなく、必ず融合問題として出題されます。
⑥三平方の定理
→③④⑤に続き入試最頻出の分野です。基本事項に穴がない様にして下さい。
中学3年生の分野は入試に直結しているので、あまり楽な分野がありません。でも頑張って乗り切りましょう!