分野ごとにつまずきの多い部分をテスト形式で解説しています。「勉強していても成績が伸びないな~」と思っている方は是非確認してみて下さい。
①He swims fast.にwillを入れると?(助動詞)
→can/will/mustなどを助動詞と言います。助動詞はバラバラに覚えるのではなく、まとめて覚えましょう!
理由は簡単、意味は各々違っているけれど、使い方は同じだからです。否定文・疑問文の形が全く同じなのです。
後は、各々の意味を覚え、少し特殊な使い方を身につけるだけです。
②I want swim.の間違った個所は?(to不定詞)
→to不定詞は、入試の最頻出事項です。必ず身に付けなければならない分野です。
基本的な考えは、[原則]1文に動詞は1つしか使えないということを押さえて下さい。
後は、to不定詞に3つの意味があり、どの様な使い方をするかを例文で押さえれば、意外と攻略がしやすい分野です。
③I enjoy (run).は?(動名詞)
→to不定詞とともに入試の最頻出事項です。
まずは一般動詞にingを付けるルールを確認しましょう!次にto不定詞との違いは何なのかを押さえればオッケーです。
中2の段階では、(1)to不定詞を伴う動詞はwantなど(2)動名詞を伴う動詞はenjoy/finish/stopということが押さえられていれば問題ありません。
④He is (tall) than Taro.は?(比較級・最上級・原級)
→比較級・最上級・原級も入試の最頻出事項です。
この3つの分野もバラバラに覚えている人がいますが、助動詞と同様にまとめて覚えるのが効率的です。
以下の【発展編】が理由付きで答えられれば、かなりの実力者です。やってみて下さい。
問:I have books as many as Taro.に誤りはあるか?
いかがでしょうか?正誤の判定はなんとなく出来るが、理由まではちょっと・・・と思った方が多いのでは?
基礎がしっかりしていれば、難なく解けるようになりますよ!
⑤He used the computer.を受け身にすると?(受け身)
→苦手な人が多い分野です。
まずは手順をしっかりと身に付けましょう。
その後は、過去分詞を中2の内に20~30語覚えれば完成です。
皆さん、いかがでしたか?弱点は見つかりましたか
弱点が見つかった方は、その分野を集中的にやり直してみましょう!
余裕だった方は、数学や中学3年生の英語にもチャレンジしてみて下さい!