ポイント解説(中2数学)

分野ごとにつまずきの多い部分をポイント解説しています。「勉強していても成績が伸びないな~」と思っている方は是非確認してみて下さい。

連立方程式

→1次方程式の計算・文章題がしっかりと出来ている子は、連立方程式でつまずくことはほとんどありません。なので苦手な方は、まず中1の1次方程式につまずきがないかどうかを確認してみて下さい。

1次関数

→座標を求めたり、グラフを描けるように訓練しましょう。

次に式を求めたり、交点を求められるようにしましょう。

余裕があれば、入試問題などのハイレベルな問題を実際に解いてみましょう!

合同

→苦手にしている人が多い分野です。定期テストで高得点がとりたい人は、まず合同条件を正確に言えるようにし、教科書に載っている典型的な図形の問題を解けるようにしてください。

この分野で1番重要なのは、等積変形です。学校ではあまり深く学習しませんが、入試問題では最頻出事項です。関数の問題とセットで出題されることが多く、かなりの割合で難問になっています。「勝負の1問」となりますので、中2の間に身につけておきたい分野です。

もっと実力をつけたい人は、入試問題にチャレンジして実力に磨きをかけましょう。

確率

→高校入試で出題される場合、基本か難問かのどちらかになることが多い分野です。

中2の段階では、サイコロやカードの標準的な問題が解ければ大丈夫です。

 

皆さん、いかがでしたか?弱点は見つかりましたか?

弱点が見つかった方は、その分野を集中的にやり直してみましょう!

余裕だった方は、中学3年生の数学を読んでみたり、英語の問題にもチャレンジしてみて下さい!